ペンニョロのゲ音記+きめらの雑記

ゲーム音楽の感想書いたり、気分で雑記載せたりするブログです。

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「ヴォイド・ギア サウンドトラック」のレビュー

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今回は「ヴォイド・ギア サウンドトラック」のレビューをしていきます。
PCのソフトでジャンルは横スクロールシューティング(以降横シュー)、SALMON SOFTから開発・発売されたゲームです。作曲は「渡部恭久」さんが担当されております。

CDは1枚で曲は2ループで再生されます。 結構マイナーなゲームだと思われますが、音楽担当が「旋光の輪舞シリーズ」などを手掛けた「渡部恭久」さんということで個人的には期待値の高い一作でした(音楽的な意味で)。シューティングゲームではよくある疾走感の際立った曲は少なく、渡部さん特有の煌びやかなエレクトロニカやトランスに電子音が混ざり合った独特な楽曲が多くなっています。

少し横道に逸れた話になるのですが、渡部さんはタイトーのサウンドチームZUNTATAのメンバーであった過去を持ち、そのZUNTATAは横シューの代表格である「ダライアスシリーズ」の音楽を担当していることで有名です。渡部さんが在籍していた時期のZUNTATAは「ダライアスシリーズ」の音楽を作っていないのですが・・・。
しかしながら、この「ヴォイド・ギア」では基本は渡部さんテイストの音楽となっていながらも要所要所で「ダライアス」っぽい雰囲気があると個人的には感じるのです。ジャンルが同じ横シューということもさることながら、電子と宇宙的な要素が混じったところや、ボス戦BGMが各ステージ毎に用意されており部分部分で類似性があるところなど・・・比較して聴いてみると、渡部さんが「ダライアス」の音楽を作ったらこんな感じになるのだろうなぁ、というIF的な感想を持ちました。

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おすすめ曲(星は10段階で付けています)
・「Herz des “Void Gear” -stage 1-」 ★★★★★★★★★★ 10星
ステージBGMのようです。安定のステージ1。初っ端からトランス的なメロディがビンビンで眩しい響きのサウンドが堪らない一曲です。

・「Orbital flight -stage 3-」 ★★★★★★★★★★ 10星
ステージBGMのようです。エレクトロニカな雰囲気の音色で軽やかなメロディの一曲となっております。弾幕横シューである「怒首領蜂シリーズ」の曲に近いところもあります。

・「Nebensonne “Norn” -stage 6-」 ★★★★★★★★★★ 10星
おそらく最終ステージの曲だと思われますが、本作中でも煌びやかな音色が特に顕著であり幻想的な雰囲気溢れる一曲となっております。「旋光の輪舞の曲だよ」と言っても知らなければバレないくらい雰囲気が近いので、非常に渡部さんらしい一曲だと個人的には感じます。
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総評
大体上で書いた通り「ダライアスのIF的なイメージ」が私の中では定着しているのですが、シューティングゲームのサントラとしてはボリュームもそれなりにありますし、マイナーながらゲーム音楽として良質な一作だと思います。

「ヴォイド・ギア サウンドトラック」

92点
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