ペンニョロのゲ音記+きめらの雑記

ゲーム音楽の感想書いたり、気分で雑記載せたりするブログです。

前のページ | PAGE-SELECT | 次のページ

「哭牙 ORIGINAL SOUNDTRACK」のレビュー

kokugagagagagaorrjd83784y4.jpg

今回は「哭牙 ORIGINAL SOUNDTRACK」のレビューをしていきます。
ニンテンドー3DSのソフトでジャンルはシューティング、グレフから開発・発売されたゲームです。作曲は「並木学」さんが担当されております。世にも珍しい全方位スクロールシューティングゲームという一風変わった作品らしいです。

CDは1枚で曲は2ループで再生されます。作曲者の「並木学」さんと言えばケイブのシューティング作品多数で音楽を担当されていることで有名ですが、本作は同じくシューティングというジャンルながらケイブ作品とは少し違う雰囲気の音楽内容だと感じました。縦や横スクロール系シューティングって、お決まりなのかと言わんばかりに飛行系ユニットが自機になることが多いですが、このゲームで操作するのは概要いわく戦車であり、ゲーム性も次から次へ現れる敵を弾の乱射でボンボン落とすというよりは、「狙う」ことを重点としているようなので、そういったゲーム性が反映された音楽なんでしょうね。華麗に突き進む疾走感を感じさせるような音楽ではないのですけど、ハードでメカメカしいイメージが3DSの音源でゲームゲームした音楽へと仕立てられています。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
おすすめ曲(星は10段階で付けています)
・「客我(Theme 3)」 ★★★★★★★★★ 9星
(Theme)と(BGM)という表記が曲名の後ろに付くものが複数あるのですけど、基本的にはどちらもステージ内で流れる曲みたいです。インパクトのあるドラムイントロを始め、機械的且つ広がるような音使いが強調された一曲です。

・「黒風(BGM 6)」 ★★★★★★★★★ 9星
曲名から受ける印象と照らし合わせると、すごいインパクトがある訳ではないながらもクールなイメージはあり、微妙にクセになるタイプの一曲です。

・「KOKUGA -Type N Edition-」 ★★★★★★★★★ 9星
アレンジ曲の一つで編曲は「渡部恭久」さんが担当されています。
「旋光の輪舞曲」、以上。
・・・というのはさすがに雑すぎますが、「渡部恭久」さん特有の煌びやかな音使いによって美しくアレンジされているので、ゲーム内の音楽とは印象がガラッと変わる一曲です。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ゲームの演出との兼ね合いか
・戦線(BGM 1)
・難敵(Boss)
・踏破(BGM 4)
・主我(Theme 4)
・覚悟(Final Boss)
この5曲は曲の始めに英語の短い加工ボイスが挿入されております。

サントラ内にはボーナストラックとして3名の作曲者によるアレンジ曲が収録されており、上記の「渡部恭久」さんのアレンジの他
・「chibi-tech」さんによる「コクガ -cybertropolic blitz arrange-」
・「高橋コウタ」さんによる「哭牙 -Kohta Remix-」
これらが収録されていますがいずれも良質なアレンジです。

総評
一般的なシューティングゲームと多少雰囲気は違えど、実にゲームらしい音楽で良いと思います。昔の「ダライアス」を綺麗な音源にしたような印象を個人的には受けました。強いて個人的な不満を挙げるなら、加工ボイスを無しにして欲しかったくらいですかね。

「哭牙 ORIGINAL SOUNDTRACK」

86点
関連記事

| ゲ音・シューティング | 20:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

前のページ | PAGE-SELECT | 次のページ