ペンニョロのゲ音記+きめらの雑記

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「THE BLACK MAGESIII Darkness and Starlight」のレビュー

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今回は「THE BLACK MAGESIII Darkness and Starlight」のレビューをしていきます。
「ファイナルファンタジーシリーズ」のロックアレンジアルバム第3弾でアレンジは前2作同様「植松伸夫」さん率いる「BLACK MAGES」が担当されております。

CDは1枚で今回は「I」、「II」、「IV」、「X」を除いた楽曲と、新たに「XI」から一曲、オリジナルの曲が一曲プラスされた全10曲の収録となっております。第3弾となる本作は初っ端から「VII」の「オープニング~爆破ミッション」のアレンジと変化球が投じられており、10曲中3曲はロックという枠からも若干逸れた楽曲となっているので前2作に比べると統一性が薄れたラインナップである気がします。バトル曲はこれまで通り「BLACK MAGES」のスタンダードなロックテイストでアレンジされており、ラスボス曲中心の内容となっているのは個人的に面白いと感じました。

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おすすめ曲(星は10段階で付けています)
・「Neo EXDEATH(FINAL FANTASY V)」 ★★★★★★★★ 8星
「FINAL FANTASY V」より「最後の戦い」のアレンジです。気持ちメロディ前半の音色がこの曲にしては軽すぎる気もしますが、全体的に聴くと原曲に忠実なアレンジであり、サビの辺りなんかは個人的に良いと思います。

・「Assault of the Silver Dragon(FINAL FANTASY IX)」 ★★★★★★★★ 8星
「FINAL FANTASY IX」より「銀竜戦」のアレンジです。原曲の禍々しさが無くなり、なんとなくメタリックな印象を抱く曲調となっておりますが、残り1分20秒からのスピード感溢れるクライマックスはカッコイイです。

・「KURAYAMINOKUMO(FINAL FANTASY III)」 ★★★★★★★★ 8星
「FINAL FANTASY III」より「最後の死闘」のアレンジです。元がファミコンというのもありますが、結構盛大にアレンジされていると思います。前半は不気味な雰囲気漂う曲調ですが、後半に行くにつれてメロディが明瞭になっていきどんどん盛り上がってきます。特に中盤の追加フレーズは、ボスがボスだけに雲を突き抜けるような爽快な曲調です。
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上の3曲以外で収録されているのは

・「オープニング~爆破ミッション(FINAL FANTASY VII)」
・「The Extreme(FINAL FANTASY VIII)」 
・「Distant Worlds(FINAL FANTASY XI)」
・「Premonition(FINAL FANTASY VIII)」
・「最後の闘い(FINAL FANTASY IX )」
・「オペライベント(Final Fantasy VI)」
・「LIFE ~in memory of KEITEN~(オリジナル)」
(サントラでは全て英語表記)

となっております。
「Distant Worlds」は原曲と違いヴォーカルは無く、曲の終盤部分がややロックテイストながら基本はバラードのインストアレンジのような感じになっております。

「VI」のオペライベントをモチーフにした「Darkness and Starlight」はBGMこそロック調ながら、オペラを意識した語りや歌詞が盛り込まれた約15分のボリューミーな一曲ですけど、正直微妙だと個人的には思います。

最後のトラックである「LIFE ~in memory of KEITEN~」はオリジナルの曲でピアノ主体のアッサリしたものですが、「BLACK MAGES」のアレンジを静かに締めくくる一曲となっております。最後までロックでやってほしかった気はしましたけど。

総評
「BLACK MAGES」のアレンジ第3弾となる本作は、前2作と比べると見劣りするかなぁ、と思います。一番の欠点として、バトルロックが冴えていた前回までに比べて、妙にブレが生じているラインナップであることが挙げられます。シリーズの楽曲はかなり多いですし、15分強のオペラを入れるくらいなら、バトル曲を3曲収録して欲しかったな、というのが正直なところです。 バトル曲のアレンジに関しては、凄まじいインパクトがあるものこそ今回は無かったですけど、全体的に良アレンジではないかと思います。

「THE BLACK MAGESIII Darkness and Starlight」

77点

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シリーズ関連ページ
「THE BLACK MAGES 黒魔道士」のレビュー
「The Black Mages II ~The Skies Above~」のレビュー
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