ペンニョロのゲ音記+きめらの雑記

ゲーム音楽の感想書いたり、気分で雑記載せたりするブログです。

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「ファミコン版 ドラゴンクエストI・IIの音楽」のレビュー

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そんな、ひどい・・・
そんな、ひどい・・・
そんな、ひどい・・・
そんな、ひどい・・・
そんな、ひどい・・・

今回は「ファミコン版 ドラゴンクエストI・IIの音楽」のレビューをしていきます。
どちらもファミコンのソフトでジャンルはRPG、「チュンソフト」が開発しエニックスから発売されたソフトであり、後に様々なハードに移植・リメイクされています。作曲者は「すぎやまこういち」さんです。日本のゲーム業界にRPGというものを浸透させた歴史的作品であり、現在まで続く「ドラゴンクエストシリーズ」の一作目と二作目となっています。
作曲者の「すぎやまこういち」さんは「最高齢でゲーム音楽を 作曲した作曲家」として先日ギネス認定されました(すごい!)。

ファミコン音源でCD化されているのは上の画像の「ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集1」なのですが、これに収録されている物はメドレー形式なので単品収録の物を出すべきじゃないかと思います。今回はCD無しという前提でレビューしていきますね。俗に言うピコピコ音全開のサウンドですが今聴くととてもノスタルジーな気持ちにさせてくれる古き良さがあります。それでいて哀愁感を漂わせる大マップのフィールドBGMはどちらの作品も非常に印象的です。洞窟などで深い階層に行けば行くほどBGMの音程が低くなる演出なども今からすれば単純ながら自然と不気味さを表現することに成功していたと思います。

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おすすめ曲(星は10段階で付けています)
ドラゴンクエストI
・「広野を行く」 ★★★★★ 5星
大マップで流れるBGMです。なんとなく物哀しいメロディの曲なんですが、初代は終始一人旅ということもあり、プレイヤーからすると未知の世界であるアレフガルドを進む果てしなさと孤独感の演出として印象的な一曲です。

・「戦闘」 ★★★★ 4星
そのまんま戦闘時のBGMです。単調なメロディながら、橋を渡った瞬間に唐突に強い敵が出てくる経験などからインパクトというかハラハラした緊張感を感じる曲です。

ドラゴンクエストII
・「遥かなる旅路」 ★★★★★★ 6星
大マップで流れる曲です。IIは最終的に3人パーティーで行動することになるのですが、3人揃うと大マップの曲が「果てしなき世界」へと変わるため、全員揃わない間はこの「遥かなる旅路」が流れます。初代にならってか、この曲もどことなく物哀しいメロディなんですが、それが逆に渋い印象であり個人的には「果てしなき世界」に変わった時に少しがっかりしたのを覚えています(笑)。

・「魔の塔」 ★★★★ 4星
塔系のダンジョンで流れる曲です。塔はIIから登場したダンジョンであり、洞窟が暗闇の不気味さを表現しているなら、塔は無機質な不気味さを表現しているような印象を受けます。

共通
・「序曲」
もはや説明不要のドラゴンクエスト全体のテーマ曲です。初代から既に完成されたメロディですが、この頃はさすがに曲の終わり部分がありませんでした。しかしながら、今年でもう30周年と考えるとやはり凄いなぁと思いますね!
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「II」のパスワード画面で流れる「Love Song 探して」は「牧野アンナ」さんとのコラボ曲であり、ゲームの発売日に本人がこの曲のヴォーカルを担当したCDも発売したらしいです。

総評
近年ではオーケストラ音源が主流であるドラゴンクエストの音楽。ナンバリングタイトルはファミコン音源だった作品も全てオーケストラアレンジが存在しており、そのどれもが壮大な雰囲気に彩られています。勿論それらも素晴らしいのですが、敢えて今だからこそ当時のゲーム音源で聴くのもアリだと思うのです。ピコピコ音と侮るなかれ、偉大なるドラゴンクエストの音楽は当時既に出来上がっていました。
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