ペンニョロのゲ音記+きめらの雑記

ゲーム音楽の感想書いたり、気分で雑記載せたりするブログです。

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[The Sound of Kirby Cafe/サウンド・オブ・カービィカフェ]の感想

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今回は[The Sound of Kirby Cafe/サウンド・オブ・カービィカフェ]のことを書いていきます。
星のカービィシリーズが25周年を迎えたことで近々色々なイベントが開催されておりますが、2016年には東京と大阪にてカービィカフェなるショップもオープンしていました。期間限定のイベントでしたが非常に大盛況だったようです。本CDはそのカービィカフェ用に制作された楽曲が収められており、実際にカフェ内のBGMとして使われていたそうです。

CDは1枚で全12曲が収録されております。編曲は安藤浩和さん、石川淳さん、大原萌さん、酒井省吾さんと本家カービィ作品ゆかりの方々が担当されております。
旧作から最新作まで幅広い選曲となっていますが、ゲーム内で感じる純粋なカービィ世界の雰囲気とはまた異なり、カフェで流すようにアレンジされた楽曲はカフェの雰囲気に馴染むよう全体的に落ち着いた感じに変化を遂げています。ただカービィらしからぬ堅苦しさのようなものは無く、本来のカービィからアクション性やドタバタ感を取り除き、ゆったりのんびりとした雰囲気に浸れるようなナチュラルなアレンジだと感じます。CDケースも外側がソフトな手触りの紙材でできた三つ折りタイプとなっておりパッケージのイラストも相まってオシャレで可愛らしい作りになっています。

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ピックアップ曲
[新緑のカフェテラス / グリーングリーンズ]
編曲者は安藤浩和さんです。定番中の定番グリグリですが、カフェでのんびりおやつタイムと洒落込むのにピッタリなほのぼのゆったりとしたコンセプトマッチなアレンジです。

[ふわふわのらくえんで / クラウディパーク~リップルフィールド]
2と3のステージBGMから選曲となっており編曲者は大原萌さんです。全体的にぽふぽふしたイメージを連想させ聴いていて心地良いです。ハーモニカやケルト笛の優しく柔らかな音色はお散歩やお昼寝のお供にも合いそうです。

[Sixty-four / VS. ゼロ・ツー]
星のカービィ64からの選曲で編曲者は石川淳さんです。このCDに収録されている楽曲はいずれもカフェで流すのを意識したアレンジとなっておりこの曲ももちろんそれに該当するのですが12曲ある中でも特に異彩を放っている曲ではないかと感じます。元曲がアレだからというのもありますけど…w色々聴いてきた中でこの曲は唐突にジャズィーな雰囲気に溢れており、あまり主張して来ない落ち着いたメロディも相まってオトナ向けな印象を受けます。
カフェっていうよりバー向けな曲じゃないかな~w
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おわりに
私はショップ自体に足を運びませんでしたが、このCDを一通り聴いたらなんだか実際に行ってきたような気分になれましたw
ファンアイテム的な部分は強いかもしれませんが、カフェアレンジされたカービィBGMはゲーム版と違ってゆったりした気分で聴くことができると思います。

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シリーズ関連ページ
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[アライアンス・アライブ オリジナルサウンド トラック -武力調停-]の感想

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新作
今回は[アライアンス・アライブ オリジナルサウンド トラック -武力調停-]のことを書いていきます。
ニンテンドー3DSのソフトでジャンルはRPG、キャトルコールが開発しフリューから発売されたゲームです。キャラクターデザインを見比べると一目瞭然ですが、レジェンドオブレガシーの開発陣による新作RPGです。

CDは2枚組で曲は1ループで再生されます。ほとんどの作曲は浜渦正志さん、一部の作曲をAYANE(浜渦あやね)さんが担当されており、一部編曲には田部井とおるさんも参加されております。
当初はゲームの初回特典にミニサントラが付属しており、もしかしたら完全なサントラは出ないのではないかとオロオロしていたのですがそんなことはありませんでしたw
今回は全体的に曲の時間が短めなものが多いのですが、その分レジェンドオブレガシー以上の曲数となっています。通しで聴いてみた印象ではインパクトのある曲は控えめでしっとりしたイメージの曲が多い気がしましたが、浜渦さん特有の音楽は存分に堪能できる内容となっています。

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ピックアップ曲
[メインテーマ~理解~]
作曲者は浜渦正志さんです。始まりを感じさせる優雅なヴァイオリンによるイントロを皮切りに、シンセサイザー・トランペット・オーボエなどへと移り行くフレーズは輝かしくそれでいて不思議な感覚のメロディを織り成しており、1分50秒という短い時間の中で非常に濃密な一曲となっています。

[イグニッション]
作曲者は浜渦正志さんです。戦闘BGMと思われ、ゲームの公式サイトでも流されていたので個人的に印象の強い曲です。透き通るようなヴァイオリンとヴィオラの旋律が神秘的な雰囲気を生んでおり、且つ軽やかなフレーズとの融和で戦闘BGMとしての高揚感もしっかり感じられる一曲です。

[温泉]
作曲者は浜渦正志さん…ではなくAYANE(浜渦あやね)さんです。ピアノをメインに据えた落ち着いた曲となっていますが、柔らかでぽかぽかした雰囲気のメロディが心地良い一曲です。特筆すべきは水滴が水面にしたたるような音が取り入れられていて、それがこのメロディと抜群に相性が良く、安らぎや癒しのイメージを効果的に引き出していることです。
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今回私は浜渦さんのサイトであるMONOMUSIKから本サントラを購入しまして、サイン付きのポストカードも付属しておりました。
そのMONOMUSIKからの配信メールでサントラや制作楽曲に関する詳細話が載っていたので目を通して見たら、浜渦さんの娘さんであるAYANEさんはFFXIIIやWOFFなどの作品でもコーラスなどに参加していたそうです。そして今回は遂にAYANEさん自身の楽曲も2曲収録されており(貴族と執事温泉の2曲)、親子共演という形になったことは凄いことだと感じました。

おわりに
落ち着いた雰囲気の楽曲に比重が寄った作品だと感じましたが、今回も浜渦さんらしい素晴らしい楽曲が目白押しでした。AYANEさんも活動範囲が大きくなりつつありますし、今後もMONOMUSIK発の音楽に期待ですね。

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シリーズ関連ページ
「レジェンド オブ レガシー オリジナルサウンドトラック」のレビュー
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[FINAL FANTASY XV Original Soundtrack]の感想

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今回は[FINAL FANTASY XV Original Soundtrack]のことを書いていきます。
PS4とXBOXOneのソフトでジャンルはRPG、スクウェア・エニックスから開発・発売されたゲームです。
長い開発期間の中、紆余曲折を経て発売まで漕ぎ着けたFFシリーズナンバリング15番目となる作品であり、今流行りのオープンワールドフィールドなどを取り入れるなど相変わらず注目度の高いタイトルです。

CDは4枚組で曲は基本2ループで再生されます。BD(ブルーレイディスク)版も発売されております。作曲は下村陽子さん、鈴木克崇さん、柴田徹也さん、青木佳乃さん、仲間将太さんが担当しており、編曲には和田薫さん、John Grahamさん、Nicolas Alvarezさん、太田光宏さん、増本直樹さん、宮野幸子さんも参加されております。
ゲーム自体が大きくフォルムチェンジしたようなので音楽はどうなるのかな、と気になっていたのですがメインコンポーザーが下村さんと聞いた瞬間期待に胸が高まりました。広大な世界を冒険するにあたり、その雰囲気に調和するような音楽を目指して作られたと思うのですが、未プレイの私が聴いてもなんだかワクワクした気持ちにさせてくれる曲が多かったです。ハードが進化していくにつれて、なんとなくFFシリーズって壮大さ一辺倒なイメージが私の中に居ついているのですけど、実際のところそんなことはなく本作も壮大なオーケストラ、エネルギッシュなロックテイスト、落ち着いたカジュアルテイストなど多種多様なラインナップとなっておりゲーム音楽でお腹いっぱいになれるでしょう。

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ピックアップ曲
[Wanderlust]
作曲は鈴木克崇さんと下村陽子さんが行い、編曲者は鈴木克崇さんです。フィールドBGMの一つらしいですが、それは即ち広大なオープンワールドの移動時に流れる曲ということですよね。FFXVのゲーム内容はPVをちょっとだけ見た程度しか知りませんけど、ここまで広い空の下をイメージさせ雄大な雰囲気を感じさせる曲は素晴らしいと思いました。イントロから始まる笛の音は大地の目覚めを、アコギとピアノによるメロディは果て無く続く地平線とか心地良いそよ風とかサンサンと照る太陽の光などがある景色を想像させると私は感じました。

[Valse di Fantastica]
作曲者は下村陽子さん、編曲は下村陽子さんと仲間将太さんが担当されています。この曲もフィールドBGMのようですが、感情に訴えかけてくるような重みのあるメロディとそこから漂うファンタジックなイメージが印象的で、音使いやメロディラインが実に下村さんらしい特徴的な一曲であると感じます。

[Up for the Challenge]
作曲者は下村陽子さん、編曲は下村陽子さんと仲間将太さんが担当されています。イントロの重厚感的にはボス戦寄りなイメージでしたが通常戦闘BGMの一つみたいです。メインメロディに入るとアップテンポで目まぐるしいリズムとなりますが戦闘の緊張感と立ち向かう勇猛さを駆り立てる迫力ある一曲です。

[Somnus]
作曲者は下村陽子さん、編曲は下村陽子さんと和田薫さんが担当されています。歌はAndrea Hopkinsさんが担当しております。
下村さんのアレンジアルバム「drammatica」に先行収録されてた曲だったのでテーマ曲的なものかと思っていましたが流れるポイントは意外な場所みたいです。ピアノと感情のこもった歌声がドラマチックな雰囲気を生み出します。
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おわりに
なんと言ってもFFですから、ゲーム音楽的な面でも期待を裏切らないクオリティと聴き応えのあるボリュームを誇っています。多数のコンポーザーによって彩られた音楽は、オープンワールドRPGの広大さや迫力を表現すると共にゲームとしての遊び心も盛り込まれた良質な内容です。
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